FXのリスク

投資や取引にはリスクがつきものです。リスクのない投資や取引など存在しないといったほうが正しいかもしれせんが、FX(外為取引)もその一つとなるわけです。

ですが、リスクをしっかりと把握し回避する方法さえ身につけておけば損を未然に防ぐこともでます。

FXのリスク

手軽に始められるイメージのあるFX。

しかし、リスクも伴いますのでご注意して取引を行ってください。

 

例えば「レバレッジ」を一番高い25にしたとします。

すると変動が激しい場合ロスカットされる危険性は十分に高いのです。

レバレッジを低く設定する方が安全ともいえるでしょう。

 

またネット上での取引となりますので、取引が集中すると回線エラーがおこることも頭においてください。一瞬で値は上下します。

 >>>FXで損をしない方法

FXリスク回避方法

1.マーケットオープン時の変動に気をつける

東京・ロンドン・ニューヨーク、この3大都市は常に世界情勢などで変動します。また、ドル・円・ユーロ・ポンドのなかでも変動が激しいのはユーロ。1日で3~5円動くこともあります。

なので、ユーロを売買する場合は注意しましょう。
その中で一番安定しているのはドル/円です。ドル/円はリーマンショックなど大きな事柄がない限り一日で大きく変動することはほとんどありません。
ですが、アメリカ経済指標時は気をつけましょう。

2.レバレッジにだまされない

レバレッジ※レバレッジについてはこちらは個人でやる場合、だいたい最大で25倍です。
このレバレッジ25では手元に10万円あるとしたら25倍の、250万円のポジションを持つことができるということです。つまり、一般の主婦の方からしてみればとても大きなお金を動かしているといってもいいでしょう。
なので、レバレッジ25というと、なんとなく軽いイメージが沸きますが、本当はとても大きなお金を動かしていると認識し、変動に注意しましょう。

3.損切りをする

損失が出てしまった場合、損失を最小限に抑える方法です。 ですが、これがなかなかできないのが現状ですよね。損を承知で取引を終える・・・お金を捨ててしまうようなもの。
しかし、リーマンショックのときなどを考えると、そのうち回復すると思って取引を継続してのち、結局はロスカットされ、大きな損失を被った方はきっと山ほどいたはずです。
そうなる前に最小限の損失で終えましょう。